夢と並行宇宙、パラレルワールド、世界線(その１)

この、目覚めたあとで思い出せない夢のパターンの場合(あくまでも私の場合ですが)、現実のこちら側では出逢ったことも、見たこともない人たちばかり。

しかも、場合によっては、現実(こちら側の世界)では出逢ったことも見たこともがないのにもかかわらず、夢のなかでは「やっと再会できた！」と感動の再会を果たして涙したり、時にはとても冷静に夢の中で「なんで私はこんなに大切な存在であるこの人のことを、今まで忘れていたのだろうか？」と思うことも。

皆さまはそんな経験はありませんか？

夢の中でたくさんたくさん会話をして、最後に「これは絶対に覚えておくから。あちら側(夢の中でのあちら側というのは、こちら側の現実世界)に必ず持って帰るから。記憶しておくから」とまでその相手に宣言をして、果たしてやはり夢から覚めたその後にはすっかり忘れている・・・という残念なことも、私はよくあります(￣▽￣;)

ちなみに、私はそういった印象的な夢をみたあとに、「夢占い」的な本やサイトはチェックしません。

もちろん、夢にはその人の深層心理(潜在意識)が投影されることもあるので、夢占いは自分のそのときの心理状態を知る参考になることもあるかもしれませんが。

でも、ここに書いているような夢の場合、深層心理(潜在意識)の投影じゃないと思っています。

では、何なのか。

こういった、うんと印象的な夢の場合、主に二つの解釈ができるかなと思っております。

※ あくまでも私の経験による考察です。

私の場合、ガイドと会ったかも？と思う時にはその存在の名前も会話も、目覚めたときに記憶しています。ミカエルとかセント・ジャーメインとかマハコハンとか(一例)。

しかし、「ソウルグループの誰か」と会ってさんざん話したんだろうなと思える夢の場合は、冒頭で書いたように相手の顔も名前も完全に忘れてしまいます。話した内容も然り。

ですから、そういった情報は恐らく現実世界(こちら側)に記憶として持ち帰って来れない仕組みなんだろうな、と潔く諦めることにしています。

また、上記とは別の類いの夢をみる・・・と言いますか、体験してくることもあります。

こちら側の睡眠の時間と同じくらいの長さの夢の場合もありますが、この種の夢の場合は「うんと長い期間」を一夜の夢の中で過ごすことも。

長いと・・・それこそ数週間ですとか、半年間とか、一年間とか。