天野夕海のクリスタルヒプノセラピー 承ります
2019/04/17
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こんにちは。天野夕海です。
暫くお休みしておりました「天野夕海のクリスタルヒプノセラピー」が、この度、正規セッションとして完全復活致します。
受ける意志がおありの方は可能でしたら、どうぞ最後までお読み下さい。
受ける意志がおありの方は可能でしたら、どうぞ最後までお読み下さい。
天野夕海によるクリスタルヒプノセラピーのご依頼を承ります。
内容は、
☆前世療法(過去生回帰)
☆インナーチャイルド
☆胎内退行
☆生まれ直し(リボーン)
☆幼児期退行
☆サブパーソナリティとの対話
☆未来世順行
☆ハイヤーセルフとの対話
などなどを、その方のその時のタイミングと状況に合わせて行います。
また、クリスタルヒーリングや音叉、ボイスヒーリング等も必要に応じて組み合わせた内容で、お一人おひとり、その時の状況に合わせて、行います。
そして、2019年4月より、本気で向き合うために、以下のシステムに沿ったスタイルで受けていただける方からのご依頼のみに提供することと致しました。
内容は、
☆前世療法(過去生回帰)
☆インナーチャイルド
☆胎内退行
☆生まれ直し(リボーン)
☆幼児期退行
☆サブパーソナリティとの対話
☆未来世順行
☆ハイヤーセルフとの対話
などなどを、その方のその時のタイミングと状況に合わせて行います。
また、クリスタルヒーリングや音叉、ボイスヒーリング等も必要に応じて組み合わせた内容で、お一人おひとり、その時の状況に合わせて、行います。
そして、2019年4月より、本気で向き合うために、以下のシステムに沿ったスタイルで受けていただける方からのご依頼のみに提供することと致しました。
私自身の体験から、ヒプノセラピーは5回程度、継続して受けることが必要と感じているためです。
★初回(カウンセリングと誘導練習のみ)・・・(約3時間)30,000円
※初回のカウンセリングと誘導の練習は必ず受けて頂きます。その上で、以下のコースを受けるかどうかご判断ください。
★5回コース・・・100,000円
※単発のセッションのご依頼は、2019年4月以降、承っておりません
★6回目以降(必要な場合、必要に応じて)・・・一回あたり15,000円
初回〜5回目までを最長三ヶ月を目処に行います。
6回目以降の料金適用は初回から半年(六ヶ月)以内とさせて頂きます。
それ以降(初回から半年経って以降)に新たに取り組みたいテーマ等おありの場合は、また別な事柄の浮上と思いますため、初回のカウンセリングから上記のスタイルの再スタートとなります。
初回〜5回目までを最長三ヶ月を目処に行います。
6回目以降の料金適用は初回から半年(六ヶ月)以内とさせて頂きます。
それ以降(初回から半年経って以降)に新たに取り組みたいテーマ等おありの場合は、また別な事柄の浮上と思いますため、初回のカウンセリングから上記のスタイルの再スタートとなります。
但し、その場合の初回のカウンセリングのみ、10,000円オフの20,000円とさせて頂きます。
★お申込み
メールにて承ります。
ご希望の方は、primevere@amano-yuumi.jp までお申込ください。
★お申込み
メールにて承ります。
ご希望の方は、primevere@amano-yuumi.jp までお申込ください。
その際、以下の項目を明記ください。
◆お名前(フルネーム)とふりがな
◆ご連絡先電話番号
◆お住まいの住所(市町村まで)
◆生年月日(西暦)
◆戸籍上の性別(性自認に違いのある方は自認なさっている性別も)
◆初回カウンセリングのご希望の日時(第三候補まで、日付を変えて挙げてください
◆お名前(フルネーム)とふりがな
◆ご連絡先電話番号
◆お住まいの住所(市町村まで)
◆生年月日(西暦)
◆戸籍上の性別(性自認に違いのある方は自認なさっている性別も)
◆初回カウンセリングのご希望の日時(第三候補まで、日付を変えて挙げてください
◆心療内科または精神科の受診履歴や投薬履歴等
※たいへん申し訳ございませんが、ヒプノセラピーは潜在意識にご自身が深くアクセスすることに加えて、長期間投薬を受けていらっしゃる方の場合、催眠状態へと入ることが難しい方がいらっしゃるため、現在進行形で心療内科または精神科を定期的に受診なさってる方のヒプノセラピーのご依頼はお断り致します。ただし、ヒプノセラピー以外の私の行うヒーリングやリーディングなどは、通院している場合でも、安定していらっしゃる状態であればお受け頂けます(^^)
※但し、妄想、幻覚、幻聴の症状のある方にはわたしの提供致します全てのサービス(セッション、講座、ワークショップ等)がご利用頂けません。申し訳ありませんが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
〜お願い〜
◇2019年4月より、対面セッション及び出張セッション、地方開催セッションは全て前金制(事前振込)とさせて頂いております。これは福島県須賀川市の天野夕海サロンでの開催の場合も同様です。
※但し、妄想、幻覚、幻聴の症状のある方にはわたしの提供致します全てのサービス(セッション、講座、ワークショップ等)がご利用頂けません。申し訳ありませんが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
★開催地
☆福島・・・福島県須賀川市 天野夕海サロン
※遠方からおいでの方はJR東北本線 須賀川駅から送迎致します
※遠方からの方で5回コースを集中で受けられる方には須賀川市のホテルをご紹介し、ホテルから送迎致します
☆東京・・・東京都文京区白山
☆大阪・・・大阪市北区
※東京および大阪での開催をご希望の方は、予めレンタルサロンを予約する関係上、初回カウンセリングご希望日時の一ヶ月〜二ヶ月前までにお知らせ&ご相談ください。また、東京及び大阪での開催の場合、私の交通費や滞在費、レンタルサロン代を一部または全額御負担頂くこととなります(他にご希望者様がいらっしゃる場合は一部御負担という形で、金額はその時により変動致します)。
※その他の地方への出張での開催も承ります。同様に交通費、滞在費、場所代等御負担頂きます。
※個人宅への出張での開催は、ヒプノセラピーに関してはお受け出来ません。
〜お願い〜
◇2019年4月より、対面セッション及び出張セッション、地方開催セッションは全て前金制(事前振込)とさせて頂いております。これは福島県須賀川市の天野夕海サロンでの開催の場合も同様です。
◇キャンセルポリシー
お振込後のキャンセルに関しましてはキャンセル料が発生致します。
※セッション予定10日前までのキャンセル・・・ご入金金額の10%
※セッション予定5日前までのキャンセル・・・ご入金頂いた金額の30%
※セッション予定2日前までのキャンセル・・・ご入金頂いた金額の50%
※セッション予定日当日のご連絡または無断キャンセル・・・ご入金頂いた金額の100%
※クライアント様の要請に応えての開催設定だった場合、東京若しくは地方への出張キャンセルについては、諸経費(交通費、滞在費、会場代など)のすべてを実費で御負担頂くことがございます。(わたしが「東京セッション日」として予め設定していた場合と、福島県須賀川市の天野夕海サロンでの開催の場合は、上記キャンセルポリシーに則ったキャンセル料のみが発生致します)
◇当方のセッションは、いかなる場合も疾病の予防および治療の効果を主張いたしません。
◇お申込後48時間以内に当方より返信が無い場合、メールの送受信エラーの可能性がございます。その場合はお手数ですが再度送信して頂くか、スマホ・携帯の方はご自身のメール受信設定をご確認ください。若しくは、わたしのiPhoneのメールアドレスまでご連絡ください。
amano-yuumi★docomo.ne.jp
(確認漏れ防止のため、こちらのアドレスはどうしてものときの緊急用です。★を@に変えてください。)
お申込みをお待ちしております。
天野夕海
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以下、長くなりますが私自身のヒプノセラピー体験談をシェアさせていただきます。
私は自分がヒプノセラピストとなる前に、当然と言えば当然ですけれども、自分がクライアントとしてヒプノセラピーを受ける側の立場の時期がありました。
もうかれこれ20年近く前のことでしょうか。30歳代前半の頃ですね。
当時わたしは、「見えない何か」に苦悶して生きていました。これはわたしの幼少期からこれまでの人生に於いて、今もなお少々私を苦しめ続けています。
「今もなお?じゃあヒプノセラピーなんて効果ないんじゃない」と仰りたくなるのはごもっともだと思います。しかし、続きをお読みください。
わたしは今生、母と姉との問題を抱えて生きてきました。母との関係性の方がより深刻でしたが、6歳年上の姉との問題もそこに絡みあっていました。
わたしは、母にとっても、そして姉にとっても、不必要な存在でした。いえ、母にとっても姉にとっても、居ない方がよい存在でした、と言う方がより正確かもしれません。
母と姉が実際にはわたしのことをどのように思っていたのかは、本当のところは分かりません。
ただ、少なくともわたしは「わたしは邪魔な存在なのだ」と思い、子どもの頃から生きてきたのです。
若い頃、それは本当に幼い頃から、わたしはその理由を知りたいと思うよりも、「自分を消し去りたい」と考えて、日々を過ごしてきた子ども時代でした。
「わたしはここに居てはいけない存在なんだ」そう思い、何度も何度も死のうと思いました。
わたしの最初の「消えてしまいたい」という願望は、定かではありませんが6歳くらい。
そして、一体どうやったら死ねるだろうか、と明確に考え始めたのは恐らく10歳くらいの頃だったかと思います。
そのように生き、生きながらえ、わたしは成人し、社会に出て社会の荒波にも揉まれ、30歳になろうとした頃だったでしょうか。
姉に関する或る出来事が起こり、わたしはそういった姉にまつわる問題に対処するうちに、「これは一体何なのだろうか?」と純粋に疑問に思い始めました。
幼少期から起こってきたことの数々のその背後にあるものは一体何なのか。
そして、姉が蝶よ花よと育てられ、かたやどうしてわたしはその真逆の育てられ方をしたのか。
わたしは30歳を過ぎた頃から、その理由の端っこのほんの少しでもいいから、掴んで確認したいと思うようになりました。
そして、辿り着いた先が、ヒプノセラピーでした。
◆母からの虐待
姉についてはまだ健在ですので、姉にまつわることの詳細を書くのは控えたいと思います(姉とは連絡を取り合い、時々お茶をしたり交流もあります)。
母は2008年に亡くなりましたので、亡くなったから書いていいというわけではありませんが、わたしも半世紀生き、このことを周囲に漏らしてもそろそろよいのかな、と思えるようになりました。
わたしはよく、「天野さんは悩みなさそう」「天野さんはいいですね。自分のしたいことを仕事に出来てるなんて羨ましいです」と言われることが多々ありますが、わたしの過去やわたしの内なる悩みをクライアント様の前では基本的に開示しませんから、皆さんそう仰るのですよね。無理もありません。
わたしは幼少期から母からの虐待を受けて育ちました。と言っても、彼女から愛されていなかったのかどうかは分かりません。母として心配してくれたり、優しくしてくれたり、ちゃんと養育もしてもらいましたから、わたしは「母から虐待されていた」と書くにしても、彼女に感謝もしているのです。そして、どのようなことがあったにせよ、わたしは母を愛しています。
馬鹿なのかもしれません。私ってドMなんです。笑
◇押入れへの監禁
子どもの頃の虐待のなかで一番回数が多かったのは押入れへの監禁でしょうか。数えきれないほど多かったため、何十回くらい、とは言えません。短くて2時間、長い時で6時間くらいの間、わたしは押入れに閉じ込められました。私は閉所や狭い場所が今でも苦手なのですが、それはこの経験によるものでしょう。
父が仕事を終えて帰宅する少し前に押入れから出されましたが、最初は「ここから出して」「開けて」と叫んでいました。
姉が家に居る時には、見張り役として姉が押入れの前に居り、私が中から襖を叩いたり、声をあげると母に報告されました。
私は泣き疲れ、そしていつの間にか眠ってしまうこともありました。眠ってしまうことができる時は或る意味、幸せでした。
ずっと起きている場合には、何も見えないその暗い箱のような押入れの中で、当時は勿論そのような言葉は知りませんでしたが、アストラルトラベルをして自らを救済していたように思います。
そんなことが慣れっことなった後には、「(押入れに)入る時間だよ」と母から言い渡されると、黙ってそれに従い自分からすごすごと押入れに入りました。
◇包丁を向ける
母からの虐待で二番目に多かったのは、包丁を持って追いかけ回されたことでしょうか。
普段菜切り包丁を使っているくせに、なぜかそういう時は決まって菜切り包丁ではなく先が尖った包丁なんですよね。笑
笑いごとではありませんが、その使い分けが凄いなと思います。母が晩年、認知症になったあとも尚、グループホームに入居して以降も、母からの電話を取ると度々「いま何してるか分かる?お前を殺すために包丁研いでるんだよ。これからタクシーに乗ってお前を殺しに行ってやるから、楽しみに待ってろ」と言われました。
もちろん来ないとは分かっていても、やはり言葉は響くものです。わたしはその頃すでにアラフォーでしたが、そのような電話がかかってきた日の夜は、幼い頃から成人して以降も包丁を持って追いかけ回された記憶を思い出し、なかなか眠れませんでした。
現在では、母ももう他界し、包丁をわたしへ向けてくる人物は皆無となりましたが、目に見えないエネルギーとしてのナイフのようなものを時折わたしへ向けてくる方には、「お願いですからどうか、どうか、やめてください」と心の中でただただお願いすることしか出来ません。
母からの虐待で二番目に多かったのは、包丁を持って追いかけ回されたことでしょうか。
普段菜切り包丁を使っているくせに、なぜかそういう時は決まって菜切り包丁ではなく先が尖った包丁なんですよね。笑
笑いごとではありませんが、その使い分けが凄いなと思います。母が晩年、認知症になったあとも尚、グループホームに入居して以降も、母からの電話を取ると度々「いま何してるか分かる?お前を殺すために包丁研いでるんだよ。これからタクシーに乗ってお前を殺しに行ってやるから、楽しみに待ってろ」と言われました。
もちろん来ないとは分かっていても、やはり言葉は響くものです。わたしはその頃すでにアラフォーでしたが、そのような電話がかかってきた日の夜は、幼い頃から成人して以降も包丁を持って追いかけ回された記憶を思い出し、なかなか眠れませんでした。
現在では、母ももう他界し、包丁をわたしへ向けてくる人物は皆無となりましたが、目に見えないエネルギーとしてのナイフのようなものを時折わたしへ向けてくる方には、「お願いですからどうか、どうか、やめてください」と心の中でただただお願いすることしか出来ません。
◇そろばん真っ二つ事件
母は体罰はあまりしなかったですが、無かったわけではありませんでした。
母は体罰はあまりしなかったですが、無かったわけではありませんでした。
しかし、例えばお尻を叩かれたりするのはわたしが小さかった頃は当たり前だったかもしれないので、お尻を叩かれる等など以外にあった大きな体罰は、「そろばん真っ二つ事件」のみかなと思います。
ある日、感情の制御が不能となった母が(当時わたしは小学生でした)、わたしのそろばんを取り出して背中を一発強打しました。そのそろばんは、たったの一撃で真ん中で真っ二つに割れました。
そろばんの上下の軸ってかなり硬いんですよね。あれが見事にバキッと行きました。
わたしはそれを(頭を守る態勢でかがんで背を丸めていたので)思い切り背骨で受け止めたのですが、不思議なことに全く痛くありませんでした。
母が「あっ」と言葉を失っていたので、振り返ってみるとそこには真っ二つに割れたそろばんがあったのです。
母もそれには自分でも驚いた様子でした。
そして、「お前のせいで壊れちゃったじゃないか。明日、新しいそろばんを買ってきな」と言いました。
私は畳の上に真っ二つに分かれて落ちたそのそろばんを泣きもせずに静かに拾いあげました。
母はそろばんが壊れたことに腹を立てていて、まだ何かを使って私を殴りたい様子でした。
しかし、その場面を間近で見ていた姉が、そこで一言、言いました。
「もうやめなよ。変な気を起こされたら困るから」。
ある日、感情の制御が不能となった母が(当時わたしは小学生でした)、わたしのそろばんを取り出して背中を一発強打しました。そのそろばんは、たったの一撃で真ん中で真っ二つに割れました。
そろばんの上下の軸ってかなり硬いんですよね。あれが見事にバキッと行きました。
わたしはそれを(頭を守る態勢でかがんで背を丸めていたので)思い切り背骨で受け止めたのですが、不思議なことに全く痛くありませんでした。
母が「あっ」と言葉を失っていたので、振り返ってみるとそこには真っ二つに割れたそろばんがあったのです。
母もそれには自分でも驚いた様子でした。
そして、「お前のせいで壊れちゃったじゃないか。明日、新しいそろばんを買ってきな」と言いました。
私は畳の上に真っ二つに分かれて落ちたそのそろばんを泣きもせずに静かに拾いあげました。
母はそろばんが壊れたことに腹を立てていて、まだ何かを使って私を殴りたい様子でした。
しかし、その場面を間近で見ていた姉が、そこで一言、言いました。
「もうやめなよ。変な気を起こされたら困るから」。
私の起こすかもしれない「変な気」とはなんのことだと思われますか?
私がその時の姉の言い方から察したのは、私が自殺でもしてしまうのではないかという私についての心配ではなく、逆上した私が母や姉を殺そうとでもしたら困るという意味での「変な気」を起こすかもしれないという心配の方でした。
書く気になればもっと沢山のことがありましたが、これくらいにしておきます。
◆ヒプノセラピーで分かったこと
私が30才を過ぎてヒプノセラピーを受けた時、前世療法(過去生回帰)の時に指定したテーマはもちろん、「母と姉と私との関わりが分かる前世」でした。
ヒプノセラピーには段階があり、一般的にはインナーチャイルドの癒しや胎内退行、幼児期退行、或いは生まれてくる前になぜ今生の親を指定して生まれてきたのかを知るための誘導などから始めることが多いです。
しかしながら、幼少期などに私のような体験を持つものにとっては、最初からインナーチャイルドにアクセスなんてしたくもないし、母のお腹の中に戻るなんて考えただけで吐き気を催してしまうため、そうした方には私もお仕事として誘導させて頂く場合、最初から前世療法(過去生回帰)の誘導を用いることがありましたが、私自身がヒプノセラピーを受けていた頃にも最初から「前世療法(過去生回帰)でお願いします」とお願いをし、誘導してもらっておりました。
何度かそのように前世療法を受けてみて(指定するテーマは毎回同じ、母と姉との関わりが分かる前世でした)分かったことは、母と姉との関係性というのとはちょっと違ったものでした。
私は毎回、体験する前世の中で若くしてその前世を終える(死ぬ)ことが多かったのですが、その時の自分の気持ち、そして毎回の前世を生き抜いた自分が心に決めたことは、「また親よりも先に死んでしまうという、親を悲しませることをしてしまった。次回こそは親よりも長く生きて、(親よりも先立つことで)親を悲しませない自分として生まれてきたい」つまりは「(親を悲しませないために)次こそは親よりも長く生きる」でした。
私は愕然としました。
何度繰り返し受けてみても、前世療法の終盤に自分が語ることは決まって「親を悲しませないために、次こそは親より長く生きる」。そう言って、決まって嗚咽したのです。
誘導して頂いた数々の前世の中で、もちろん母と姉との関わりが分かった前世もありましたが、それを知ったところで誘導されたのち、自分にとってうんと役立ったかと聞かれたら、答えはノーでした。
もちろんこれは私の場合であって、誰かとの関係性を知ることをとても有益なギフトとして、最大の気づきとして受け取るクライアント様も大勢いらっしゃいます。そしてその気づきこそがヒプノセラピーに於ける最大のギフトであることが多いのも事実です。
何度かそのように前世療法を受けてみて(指定するテーマは毎回同じ、母と姉との関わりが分かる前世でした)分かったことは、母と姉との関係性というのとはちょっと違ったものでした。
私は毎回、体験する前世の中で若くしてその前世を終える(死ぬ)ことが多かったのですが、その時の自分の気持ち、そして毎回の前世を生き抜いた自分が心に決めたことは、「また親よりも先に死んでしまうという、親を悲しませることをしてしまった。次回こそは親よりも長く生きて、(親よりも先立つことで)親を悲しませない自分として生まれてきたい」つまりは「(親を悲しませないために)次こそは親よりも長く生きる」でした。
私は愕然としました。
何度繰り返し受けてみても、前世療法の終盤に自分が語ることは決まって「親を悲しませないために、次こそは親より長く生きる」。そう言って、決まって嗚咽したのです。
誘導して頂いた数々の前世の中で、もちろん母と姉との関わりが分かった前世もありましたが、それを知ったところで誘導されたのち、自分にとってうんと役立ったかと聞かれたら、答えはノーでした。
もちろんこれは私の場合であって、誰かとの関係性を知ることをとても有益なギフトとして、最大の気づきとして受け取るクライアント様も大勢いらっしゃいます。そしてその気づきこそがヒプノセラピーに於ける最大のギフトであることが多いのも事実です。
しかしながら、あくまでも私の場合ですが、母と姉との関係性を知ることは、大して(と言いますか、ほとんど)意味のないことだったのです。
それよりも、まずは「親より早くに死んではならない」と毎回固く決心しては、また次に体験する前世でも親よりも先に死んでしまうという体験を知ることの方が私の場合はより重要だったのだろうと思います。
私の場合は、前述のとおり、今生での母からの虐待によってインナーチャイルドなど見たくない、会いたくない、知りたくもない、癒したくもない、と言った非常にひねくれた30代前半女子でしたので(笑)、先に変化球をぽいぽいと自分で投げては回収していた感じ、と言えるのかもしれません。
私は、今生ヒプノセラピーを受ける以前は「こんな親の(老後の)面倒なんてみてたまるか」と考えていたのですから、その衝撃は尚更大きいものでした。
しかし、そうした変化球を前世療法を受ける度に自分で投げては回収することを繰り返した結果、私は果たしてインナーチャイルドと向き合うことができるようになりました。
これは私にとっては、清水の舞台から飛び降りるくらいのことです。大袈裟と思われるかもしれませんが、人の内面は他の人には決して計り知れぬものなのです。
インナーチャイルドとのワークをヒプノセラピーを通して行い、胎内退行と生まれ直しも体験をし、幼少期の自分にも会いました。
数々のヒプノセラピーを受けたことによって、私は少しずつ変わって行くことができました。
冒頭で「『見えない何か』が今もなお私を苦しめ続けています」と現在進行形で書きましたが、私はどの問題も完全なる「ゼロ」の状態となることはあり得ないと感じています。
それは何故か?
人間には「記憶」があるからです。
完全なるゼロにするには、記憶を消去するしかありません。
パソコンやスマホのデータのように、「削除」できたら、どんなにかいいでしょう。
しかし、完全なるゼロに出来なくても、「限りなくゼロに近づけることはできる」と、考えます。
もちろん、人によって、その方が抱えている問題を「限りなくゼロに近づける方法」はさまざまで、何もヒプノセラピーという手法のみがそれを可能にするというわけではありません。
瞑想や、その他たくさんの方法で少しずつゼロに近づけてゆくことが可能であると私は思っています。
私が行なっている講座の中にも、ヒプノセラピー以外でゼロに近づけることのサポートとなるものもあります。
そういった講座にもご興味がありましたら、ぜひご参加頂ければと思います。
ここまでの長文をお読みくださいまして、本当にありがとうございます。
━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━
今回、私の幼少期のトラウマに関わる私自身の体験をシェアしましたが、人それぞれ抱えているテーマは異なります。
どのようなお悩みの場合にも、ヒプノセラピーは有効です。
セッションに於ける会話はすべて秘密厳守、守秘義務を遵守致します。
あなたの人生に光と希望を、あなたのご自身の手で。
そのためのサポートを全力でさせて頂きます。
これまで約400例ほどのヒプノセラピー誘導の実践をしております。
約400例すべてを安全な誘導のもとに行うことができております。
また、「退行催眠」は怪しい催眠術を使って何らかの契約をさせる等、一切ございませんのでご安心ください。
初回のカウンセリングの際、そのあたりの安全性についてのご説明もさせて頂きます。
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